難しい数学なんて社会に出てから基本使わないじゃん!
そうぼやく子供たちが多い昨今。
数学は
理論的な考え方や、頭の柔軟性を育むのです。
そんなことをどっかで聞いた気がします…
今日は、そんな柔軟性についての記事。
さて、柔軟剤ドヴォドヴォ
ゆとりはこれだから、とか言ったセリフを聞く機会・言う機会が多くなった時期と思われます。
でも決して
「ゆとり」が悪いわけではないと思うのです。
ゆとりがあるからこそ、いい発想が浮かぶ時だってあるのですから!
問題は、ゆとり世代の
「発想力の無さ」にあると思うわけです。
発想力の無さとは別に
「意思の無さ」も大きな問題の一つかと思われます!!
円周率が3でいいよ、ちょっとマニアックなとこまでは掘り下げないよ。
一番目、二番目に有名な人・事だけ覚えてればいいよ。
すぐに
楽な方、答えを教えてあげる方へと導いているのです!
なんてことでしょう!
すぐに
「わかんない」って言えば答えが出てくるし
「めんどくさい」って言ってても次にやるべきことを教えてくれるし
「2択しか答えがない」から、間違えたらもう片方を選べばいいし
「作文やれない」って言ってればテンプレートが用意されてるんです。
そんなんされたら
「あっ、やんなくてもどーにかなるじゃん」なんて思うわけで
てきとー、悪い意味でてきとーな生活をしてしまいがちです。
そ こ で 柔 軟 性 ! !
答えが違うなら、別のアプローチをすればいいじゃない!
答えが2個しかないなら、3個目を作ってみればいいじゃない!
パンが無ければ
ケーキを食べればいいじゃない!!
つまりネタがないんじゃない。
まとブロでした。
「それ以外」を考える力
「出来るまで」と突き詰める力
「自分で何かをやりたい」と思う意思の力
最近の若い子には…それが無いんじゃないかな、と特に思っています。
高校生と話していて、特に思うんです。
なんですぐに「わかんない」って投げるのかな?って…
「それ以外が思いつかないんだよ!!」ってキレるのかな?って…
「別になんでもいいし」って言うのかな?って…
もう高校生なんだから、自立しなきゃダメですよ。
これから先は、自分の人生なんだから他人に決めて貰ってちゃダメなんです。
他人に投げた人生なら、誰にも文句言わなければいいよね。
文句言うくらいなら自分で決めればいいのだ。
って感じに…ちょいちょい「あれ?こいつ真面目なこと言いたげじゃん」って
そんな記事を織り交ぜていれば、きっと好感度アップだね…
[2回]
PR