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アリエッティ

アリエッティ、彼女は小人…そして14歳である。
ストライクゾーンだな

あぁっ、嘘です、すみません、戻るボタンとか押さないで!
閉じるボタンも押さないで!
タブを閉じるボタンも押さないで!
全て閉じるボタンとかも押すなやコラ!!


失礼。

見てきました…
前評判では「消化不良」だのと言われていたアリエッティでしたが…
実際に見てみると、確かに「これが消化不良と言われる原因かな?」と思わせる内容ではあった。

だが、俺の場合は「むしろきっちりと完結しないでほしい」とさえ思うので
今回の内容には非常に満足していると言える。

大きく気になるところは2つ

1.伏線を張りまくっていたのに、結局どれも回収しなかった
2.いわゆる「その後どうなった」かが描写されていなかった。

作品を見た方ならちょっとはうなずける点ではなかろーかと思うのですが…

これは考え方の違いで…
俺があんまり映画を見ない(年に3本くらい)だからこそ言えると思うのですが…

まず1、
伏線を回収しなければいけないという概念に捉われているわけです、視聴者はね

ですが、実際に合った物語のように見せる…フィクションながらにそこまでを描写…
そうするには現実と似せた描写にしたいわけですが…
まぁ、アリエッティは特にそれを「小人サイズで描きたい」というのがありますよね。

結局、あれなんですよ、ぐだぐだ言うの苦手なんで言うと。
現実で伏線とか伏線回収とか言うイベントは起こりにくい。
とどのつまり、映画だからと言って伏線が回収されるべきなんてのは偏見ですよ


次に2、
これは具体的に言うと、人間のその後の話がなかったわけですが…
伏線でもそうでしたが「僕も小さい時に小人に会ってね…」みたいなのが
あってもいいんじゃない?と、いうもの…

だが、良く考えてほしい…これはそもそもアリエッティ目線での話である。
人間に見つかってはいけない、という掟のもとでアリエッティは人間に見つかってしまうのは
予告を見ても分かるのだが…
見つかるとどうなるのか、はちゃんと描写されている、むしろそれが本題
だが、見つかってどうなるか…そしてその後は?

と、なると話は別である。
アリエッティの「その後」を注目してみても
人間に見つかるなんて波乱万丈なイベント、それ以上のイベントは今後起こらないだろう
では…アリエッティを見つけた人間はどうなったか……

これがおかしな疑問なのだ!

そもそもアリエッティ目線で話を作っているのに
最後の最後でなぜ人間の目線になってしまうのだろうか?
と考えると、この作品はこの完結の仕方が
アリエッティ目線を貫いたとして、非常に良いと思う。

まぁそんなわけで長文でした、おやすみなさい。
アリエッティ、劇場に行かなくても、テレビでやった時に見てみてね!!

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